セント・パトリックス・デーについて

『セント・パトリックス・デー』について

「セント・パトリック」とは、5世紀にアイルランドにキリスト教を伝え、現在アイルランドの守護聖人となっている人物です。
セント・パトリックは、アイルランドに多く自生していたシャムロックの3つの葉をトリニティ(三位一体)に例えてアイルランドの人々にキリスト教の教えを伝えていきました。
その際、アイルランドに元々いた土着の神様たちは妖精に姿を変え、今でもアイルランドの人々に親しまれています。

3月17日はそのセント・パトリックの命日。
アイルランドではこの日を祝日として、盛大なパレードが開かれています。

日本でも、アイルランド出身の小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)が住んでいた松江市(島根県)や熊本市(熊本)をはじめ、全国10都市以上でセント・パトリックス・デー・パレードが開催されています!